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『ツバキ(camellia)』の詳細ページです

ツバキ科の常緑低木ないし高木。暖地の山林から本州北部の海岸に自生し早春葉腋に五弁花をつける。

ツバキ(camellia) (1件)


同じ種別のイラスト 

ツバキ
【椿】1 ツバキ科の常緑高木。本州以南に自生するが、関東以北では海岸地帯に点在し、ヤブツバキともいう。高さ3~7メートル。葉は楕円形で厚く、つやがある。春、赤い花をつける。花びらは5枚あり下部が合着し、多数の雄しべも基部が合着している。果実は球形で、秋に熟すと厚い果皮が裂けて黒い種子が現れ、種子から椿油をとる。ワビスケなど多くの品種があり庭木としても重用される。ユキツバキ・トウツバキとの交雑も行われ、白・桃色などの花もある。赤い花の椿(ツバキ)の花言葉は「控えめな素晴らしさ」「謙虚な美徳」。<br>2 襲 (かさね) の色目の名。表は蘇芳 (すおう) 、裏は赤。
ツバキ
ツバキ科の常緑低木ないし高木。暖地の山林から本州北部の海岸に自生し早春葉腋に五弁花をつける。

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関連のイラスト 

フキ
【蕗】キク科の多年草。原野や道端に生える。地下を長い根茎が横に走り、早春、蕗の薹(とう)とよぶ若い花茎を出し、頭状花が開くにつれて花茎を伸ばす。雌雄異株。花後、長い多肉質の柄をもつ腎臓形の葉をつける。葉柄や蕗の薹は食用。
エノキタケ
【榎茸】シメジ科のキノコ。晩秋から春にかけ、広葉樹の切り株などに生える。傘は直径3~6センチ、黄褐色か栗色をし、湿気のあるときは粘りけが強い。吸い物などに用いる。栽培ものは、もやし状で白っぽく、傘も小さい。なめこ。なめたけ。なめすすき。ゆきのした。
バラ
【薔薇】バラ科バラ属の低木およびその花の総称である。観賞用植物の代表格といえる種であり、多くの品種が生み出されている。
ヒトヨタケ
【一夜茸】ヒトヨタケ科のキノコ。庭や畑に群生し、高さ6~12センチ。灰白褐色で、胞子が熟すと傘が黒くなって溶ける。ごく若いものは食用になるが、酒といっしょに食べると中毒する。
チューリップ
ユリ科の多年草。鱗茎(りんけい)は卵形で、1本の茎が出て幅広い葉が数枚つく。4、5月ごろ、大きい花を1個開く。花色は黄・白・赤・紫などいろいろ。アジアの原産で、オランダなどで改良。品種が多い。観賞用。
ワライタケ
【笑茸】ヒトヨタケ科のキノコ。有毒で、食べると興奮状態になり、笑い踊るという。馬糞(ばふん)や堆肥(たいひ)などに生え、高さ約10センチ。傘は灰色か灰褐色の平たい釣鐘状で、柄は白い。